こんにちは!
営業の大島です。
現在九州国立博物館で「北斎展」が開催されている為、行って来ました。
葛飾北斎と言えば「富嶽三十六景」をはじめ沢山の作品を残していますが、
今回のメインともいえる「日新除魔図」219点を展示しており、
これだけの作品を見れるのもさすが国立博物館だな~と感動しました。
何でも古美術商の「坂本五郎」が九州国立博物館のみで展示する事(門外不出)を条件に寄贈されたそうです。
会場に入ると直ぐに誰でも見たことがある「富嶽三十六景」の
一番目の作品「神奈川沖波裏」が展示してあり
「北斎ブルー」と言われる色合いに感動しました。

そこから「日新除魔図」が展示しているスペースになるのですが、
日新除魔図とは「日新たに魔を除く」ことを願い、
ほぼ毎朝、獅子や獅子にゆかりのある人物などを日課として描いた作品で、
私の誕生日の作品があるかもと探しているとありました!
芸術に触れる事、心を豊かにする事の大切さを感じた一日でした。